《銀蛇亭贅語》 〜 過去の主な記事 *「開啓」をクリックすると該当記事が読めます。パウル・パドゥラ=スコダのピアノ協奏曲第22番
開啓チャールズ・マッケラスの新録音シンフォニー集
開啓ゲザ・アンダの新出ライヴ録音
開啓ジョージ・セルの初出モーツァルト・ライヴ(1957)
開啓ネパールのモーツァルト〜ムーティとラトル
開啓エリック・ヘープリッチによる4種のバセット・クラリネット五重奏曲
開啓緊急! タンゲンテンフリューゲルのモーツァルト
開啓タンゲンテンフリューゲルのモーツァルト:追補
開啓モーツァルト:この10曲とその推薦盤
開啓 *5記事連続。下の記事からお読みください。亭主推薦盤 《文質彬彬》 シリーズ文質彬彬(1):ミサ・ソレムニス ハ長調 K.337
開啓 附:
ペーター・ノイマンに託すモーツァルト宗教曲の復権 開啓文質彬彬(2):ディヴェルティメント(弦楽三重奏曲) 変ホ長調 K.563
開啓文質彬彬(3):フルート四重奏曲(全4曲) K.285他
開啓文質彬彬(4):歌劇《ドン・ジョヴァンニ》 K.527
開啓文質彬彬(5):《ロンドン・スケッチブック》 K.15a〜15ss
開啓文質彬彬(6):セレナード第10番《グラン・パルティータ》 変ロ長調 K.361
開啓文質彬彬(7):ピアノ協奏曲第11番 ヘ長調 K.413(387a)
開啓文質彬彬(7)追補:ピアノ協奏曲第11番 K.413 《室内楽(ピアノ五重奏曲)版》
開啓特集 《ギュンター・ヴァントのモーツァルト》ギュンター・ヴァントのモーツァルト(その1)
開啓ギュンター・ヴァントのモーツァルト(その1)追補
開啓ギュンター・ヴァントのモーツァルト(その2)
開啓ギュンター・ヴァントのモーツァルト(その3)
開啓テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
- 2008/12/20(土) 19:23:32|
- その他
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ようやく…(2)“やませ”のため、冷たい霧雨にみまわれ続けています。宿替えは一段落つきましたが、音盤棚の整理までは進まず、告知したミサ・ロンガの更新もままなりません(今月中には…)。
そんな折、新しくしたオーディオ周りがようやく調いつつあり、整理そっちのけで聴き散らかしております。
以前の古いDENON、YAMAHA主体の機器をほぼ一掃し、SACDプレーヤーとアンプとをAirbow−Marantzに、スピーカーを英QUAD社製にしました。これは、亭主の好みを熟知している京都の親友からの助言に従ったものです。
プレーヤーとアンプは、現在、エージング、つまり慣らし運転の最中でして、当該器の場合、性能をフルに発揮した音質になるまで300時間程度必要なようです。昨今の風潮にあらがうこととあいなりますが、2週間ほどは電源も切らず、音盤を鳴らし続けることになります。
CDは、なるほどいまだ深みのない音ですが、SACDでは既に高性能の片鱗をみせつつあるように感じられ、楽しめる試運転となっています。プレーヤーは、カヤ無垢の古い太刀盛り碁盤から足を取り去ったものを台として使用しており、これが案外寄与しているやもしれません。
QUADのスピーカーは、亭主の聴くモーツァルトと相性がとても好いようで、今後、機器の熟成とともに嘉音を響かせてくれることでしょう。
テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
- 2008/08/23(土) 13:58:31|
- その他
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よ う や く …転居完了いたしました。ながらく更新ご無沙汰しておりますが、いましばらくご寛恕下されたし。
宿替えは終わったものの、減らしたはずの荷物の整理は未だおぼつかなく、本日ようやくオーディオの配線接続ができあがったという有様。
近々、《文質彬彬》で取り上げる予定の、《ミサ・ロンガ》K.262を未整理の音盤山から引っ張り出し、これから聴いてゆくところです。
これを機に、オーディオ周りも一新する予定です。早く落ち着いて、再びゆるりとモーツァルトを堪能いたしたく思います。
テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
- 2008/08/10(日) 21:36:50|
- その他
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文質彬彬 および 推薦盤凡例文質彬彬
(ぶんしつひんぴん)とは『論語』の雍也篇に、
質勝文則野 質、文に勝れば則ち野、
文勝質則史 文、質に勝れば則ち史。
文質彬彬 文質彬彬として、
然後君子 然る後に君子なり。とあるのによります。これを亭主なりに解釈しますと、
「質」とは、人間の内面的な質実・素朴さ、「文」とは人間の外面的な文雅・美麗さ。「野」は野蛮人、「史」は事務屋。「彬彬」とはほどよく調和すること。
すなわち、純朴も度が過ぎると野暮ったく、華美も度が過ぎると鼻につく。この両者がハーモニーを奏でてこそ真の完成者となれるのである。
という意味になります。
亭主自身もかくありたいと平生より念じていますが、果たして死ぬまでに実現できるでしょうか(無理でしょう…)。音楽も同じではないかと思います。亭主理想のモーツァルト演奏は、まさに「文質彬彬」たる演奏なのです。モーツァルトの楽曲自体が、既にしてそういう性格の音楽なのではないでしょうか。
これが亭主の推薦盤を紹介するコーナーを「文質彬彬」と名付けたゆえんです。
ちなみに、古典詩文でも『論語』以外滅多に使用しない「彬」という漢字ですが、それゆえに孔子お墨付きの有り難い文字として昔から好まれたようで、日本でも島津斉彬あたりが有名ですよね。現在でもけっこう人名に使われていて、「あきら」と読ませることが多いようです。某芸能人にもいたような気がしますが、その方が「文質彬彬」たる君子か否かはわかりません…。
以上をふまえまして、亭主がお薦めする「文質彬彬」たる音盤には、一目でわかりやすくするために簡易な記号を附すことにしました。いうまでもないお約束ですが、亭主による独断です。
銀蛇亭推薦盤 凡 例★:推薦盤いわゆる推薦に値する音盤。複数存在する場合もあれば、録音数が少なく、相対的に良い演奏が選択されている場合もある。
なかでも当面凌駕することが至難と思われる決定盤・必聴盤には
♪印を附すことがある(
★♪)。
▲:注目盤一聴する価値のある盤。個性の強い演奏、また歴史的、資料的価値を有するものも含まれる。
楽曲名等の表記について銀蛇亭においては、モーツァルトの楽曲名、および楽器名等の表記は、わかりやすさを考慮し、多く慣用によっています。
K(ケッヘル)番号を記す場合は、初版[1862]の他、必要に応じて第6版[1964]を併記しました。
『旧モーツァルト全集』(ブライトコップフ・ウント・ヘルテル社、1877〜83)における通し番号(第○○番)は、現在では正確さを欠きますが、なお一般には利用されておりますので、簡便に楽曲を指し示す場合、多く使用しています。通称・愛称についても同様です。
また、ジャンル名における「交響曲」や、楽器名における「ピアノ」のように、モーツァルト時代にあっては、必ずしも適当ではない呼称も、当亭ブログでは簡易を旨として、あえて使用しています。
以上、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。 亭主
テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
- 2008/02/22(金) 08:18:59|
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